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製薬会社がバイオベンチャーを買収している理由
今年1月の話ですが、武田薬品がアリアドというアメリカの製薬会社を買収しました(詳細はこちらhttp://answers.ten-navi.com/pharmanews/8706/)。買収額は約6300億円。大きなお買い物です。高すぎるって批判も多くでてます(こちらとかhtt...
2017年5月3日読了時間: 4分
就職する製薬会社の選び方 ー製薬会社の2極化ー
このブログで以前取り上げましたが、日本の製薬会社のトップ、武田薬品が国内の研究所を大幅に改変して、かなりの研究部門を海外に移すという話が最近報道されて話題になりました。あの武田が!って感じですが、ほんとに薬が作れなくていろいろ苦しんでるみたいです。私が聞いた他の会社の話でも...
2017年4月30日読了時間: 3分
新しい技術(人工知能、iPS細胞、etc.)の創薬への応用
昨年辺りから人工知能の創薬への応用の話が非常に熱くなってきています。国内の新薬メーカーでも、ほとんどのところが人工知能に取り組んでいるという話を聞きました。私も人工知能の創薬への応用はこれから成果が出てくるだろうなと思い、いろいろ勉強しているところです。その一環で昨年とある...
2017年4月27日読了時間: 3分
「製薬会社の研究」と「大学の研究」の違い
時々思うのは、 数十年前の創薬研究者はどうやって薬作っていたんだろう? という疑問。今よりも疾患のことは分かってないことばかりだったし、実験技術も進んでなかったし。そんな中で薬を作ってたんだなーと感嘆します。現在使われている多くの薬が、そんな状況で作られてたという事実を考え...
2017年4月24日読了時間: 3分
製薬業界の未来予想図II
書くかどうか未定だと言っていた未来予想図II。書いてみました。でも前は「製薬研究職の未来予想図I」だったんですが、今回は 製薬業界の未来予想図II です。正確にはIIになってないですが。。。今回は 「日本の新薬メーカーは多い?」...
2017年4月21日読了時間: 3分
これからもっとクローズアップされるであろう残薬問題(製薬業界の危うさ)
最近、久光製薬が連結決算導入後、初の減収になったとのニュースがありました(こちら)。主力製品の一つであるモーラステープ(骨折や捻挫、打ち身の時に貼るシップです)の一回あたりの処方量が70枚までに制限されたことが響いたそうです。我が家でも昔捻挫した時にもらったシップが余ってま...
2017年4月18日読了時間: 3分
製薬研究職に必要なコミュニケーション力とは?
製薬業界に限らず、就活で重要なキーワードは コミュニケーション力 ですが、よく就活サイト、内定した人や採用担当者とか誰もが口を揃えて重要だよって言いますよね。私も製薬会社で働いた経験を持つものの一人として、確かに製薬研究職でもコミュニケーション力は重要だなって思います。とい...
2017年4月15日読了時間: 2分
製薬研究職ってどんな仕事をしてるのか?
製薬会社の研究職を目指す就活生の人たちは、製薬研究員ってどんな仕事をしてるのか興味があるんじゃないかと思います。イメージとしては、 創薬のシーズとなる創薬ターゲット分子を探す研究とか、構造活性相関を考えながら化合物をたくさん作るとか、ただひたすらにたくさんの化合物の毒性を評...
2017年4月12日読了時間: 3分
製薬会社の研究所で働くということ
今回は、製薬会社で研究してたら色々あるよって話です。 大学とか大学院では、誰もが何らかの専門分野の研究をしてますよね。そして会社に入る場合、採用面接では自分の専門分野の話をして、その結果採用された会社に入社します。だから入社したら自分は今までの専門分野を活かして仕事をするん...
2017年4月6日読了時間: 3分
R&D生産性は平均以下
日本最大手製薬会社の研究所改変がいろいろ波紋を広げています(詳しくはこちら)。記事の中で最も衝撃的なのは 「わが社のR&Dの生産性は平均以下だ」 という発言です。記事によると海外製薬大手出身で現在は日本最大手製薬のR&D部門トップの発言らしいですが、部外者の私から見て「やっ...
2017年4月3日読了時間: 3分
ブロックバスターの後継品を作る
以前のブログにも書きました2010年問題(こちら)。2010年前後から製薬会社を支える大型医薬品が次々と特許切れして、大変なことになると騒がれました。こういうブロックバスター製品(年10億ドル以上を売り上げる大型医薬品)が出ると、製薬会社はその後継品を作ろうとします。という...
2017年3月31日読了時間: 3分
製薬研究職の未来予想図I
製薬研究職を目指している就活生、学生さんも現役の製薬研究員の皆さんも気になると思いますが、これだけ激動の時代に製薬の研究員の未来はどうなっていくのか?もちろんタダの通りすがりの元製薬研究員の私にそれを予知したり予測したりする能力は全くありませんが、ブレインストーミングみたい...
2017年3月27日読了時間: 3分
有効性を示さなくても薬を承認?
まだ確定はしてないみたいだけど、トランプ政権のFDA長官は無難なところに落ち着きそうです。昨年くらいから報道されてたのは、FDA長官候補の中に、非常にユニークなアイデアを提案している人がいるということです。それは、 FDAが新薬を承認する際に、現在みたいに薬の有効性を示せな...
2017年3月24日読了時間: 3分
薬作りは「モノづくり」から「情報戦」に変わった?
薬は昔は低分子医薬品(分子量500以下の有機化合物)が主流でした。もちろん最近作られた医薬品の中の多くは低分子医薬品ですが、最近までは低分子と天然物(と一部のタンパク製剤)くらいしか薬にはできませんでした。しかし、現在は抗体医薬品がガンとリウマチ治療薬を中心にたくさん発売さ...
2017年3月21日読了時間: 3分
実験で疾患を再現する
今日は疾患を実験で再現することの難しさについて考えてみたいと思います。私たち非臨床研究者は、ヒトで起こっている疾患を何らかの形で再現する実験系を組み立てて研究してます。実験に使うのは、培養細胞だったり、実験動物だったりする訳ですが、こういうのを「疾患モデル」と呼びます。...
2017年3月18日読了時間: 3分
2016年の製薬会社世界売上げランキングを見て思うこと
先日、世界の製薬会社の2016年売上高ランキング速報版(推定含む)が発表されました(こちら)。ファイザーが1位に返り咲いたとかはありますが、上位はそんなに驚きなく、という感じです。 海外製薬企業の中ではBMS(ブリストル・マイヤーズスクイブ)がオプジーボの売上拡大で大きく伸...
2017年3月15日読了時間: 3分
出遅れた日本の製薬会社が取るべき道?
前回のブログで示したように、日本の製薬会社は最先端科学技術による創薬という世界の流れに出遅れました。 じゃあこれで負け決定? 私はそうは思いません。前回のブログのように今一番熱い疾患領域は 「ガン」と「免疫」 この領域で勝負するのはなかなか大変です。確かにこの疾患領域でも頑...
2017年3月9日読了時間: 2分
薬が作りやすかった古き良き時代(日本の製薬会社の研究の現状分析)
2010年前後から製薬会社を支える大型医薬品が次々と特許切れして、大変なことになると騒がれました。日本の製薬会社の代表的な例をあげると、 2008年 プログラフ(アステラス製薬)、アムロジン(大日本住友製薬) 2009年 タケプロン(武田薬品)、ハルナール(アステラス製薬)...
2017年3月6日読了時間: 4分
ブロックバスターのジレンマ(後編)
前回のブログではブロックバスターを出した会社が苦しんでいく過程を見ていきました。今回は ではなぜブロックバスターを出した会社から、次のブロックバスターが生まれないのか? について私の思うところを書いていきたいと思います。 まず、そもそも...
2017年2月28日読了時間: 3分
ブロックバスターのジレンマ(前編)
あなたは宝くじに当たったことはありますか?残念ながら私はないです。しかし、何億円という宝くじに当たった人のうちの多くが、そのお金のせいで人生を狂わせてしまった話はよく聞きます。それがほんとの話なのかどうか、分からないと思っていました。...
2017年2月25日読了時間: 3分
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