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再生医療の今後について考えてみる
このところずっと海外バイオベンチャーの紹介ばかりしていたのですが、久しぶりに自分の意見を書いてみたいと思います。 今回のトピックはタイトルにもある通り「再生医療の今後について私が考えたこと」です。 iPS細胞から作った網膜色素上皮細胞シートの他家移植、iPS細胞から作ったド...
2019年6月16日読了時間: 5分
日本から研究開発型のグローバルファーマは生まれるのか?
このところブログがベンチャー探索ばかりになっていたのですが、久々に製薬業界について書いてみたいと思います。前にも書きましたが、製薬会社の理想は、自社で研究して自社で開発して承認を取り、自社で販売する 「自社創製・自社開発・自社販売」...
2017年8月2日読了時間: 3分
これからの新薬に求められること
度々書いてますが、経済財政諮問会議で薬価算定の方法について様々な提言が行われ、薬価算定方法が変えられようとしています。画期的新薬が創出されるのを促す制度を作るとか言っていますが、日本の場合、まず健康保険制度の維持のためが第一というのが明らかに透けて見えるので、制度もそれを一...
2017年7月4日読了時間: 2分
製薬研究所の人材流動性を向上すべき
国内製薬会社の研究所に勤務していた時に思ったのが、 結構転職する人が少ないな― という感想です。臨床開発とか薬事とかの部署は結構入れ替わりがあって、他社から来た人もたくさんいました。でも研究所は新入社員が入ってくるくらいで、中途採用もあるけど少ないと思います。実際転職しよう...
2017年7月1日読了時間: 3分
革新性と確実性 ー革新的新薬を作るためにはー
経済財政諮問会議において「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」は、革新的医薬品がより多く創出される仕組みとなるよう、「対象となる医薬品の範囲」と「企業要件」を見直す との方針が表明されました(詳細はこちら)。 「革新的医薬品がより多く創出される仕組みとなるよう」ですか。。。...
2017年6月25日読了時間: 3分
細胞治療の時代が来るのか
2017年米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)で今年の主要トピックの一つはCAR-T療法だったそうです。CAR-T療法とは、 元々体の中に存在するリンパ球の一種であるT細胞を体外に取り出し、がん細胞を見つけて、攻撃する働きをさせるCAR(キメラ抗原受容体)をT細胞に発現させ...
2017年6月21日読了時間: 2分
アルツハイマー病の根治薬はいつできるのか?
認知症の根治薬はいつできるのか(こちらの記事) ↑この記事は約1年半前に朝日新聞のウェブサイトに掲載されました。この当時は新しいアルツハイマー病の治療薬ができる可能性に期待されていました(ファイザーは2012年の段階で抗アミロイドβ抗体bapineuzumabを開発中止にし...
2017年6月18日読了時間: 3分
自社創製、自社開発を目指す
前回のブログで、 海外大手を除く多くの製薬会社は、開発候補品を導入もしくは開発候補品を持つ会社を買収して、グローバル開発する「開発力で勝負する会社」と自社で開発候補品を作って、グローバル開発できる会社に導出する「研究力で勝負する会社」に二極化するのでは、...
2017年6月15日読了時間: 4分
研究力で勝負する会社、開発力で勝負する会社
経済財政諮問会議で薬価に関する議論が行われました。その詳細についてはこちら。要するに日本はこれ以上医薬品にお金は払えないから、ジェネリック医薬品を8割にし、新薬は画期的なものしか高い薬価をつけないっていう方針です。何をもって画期的とするかは難しいところですが、まあそれはさて...
2017年6月11日読了時間: 4分
革新的な新薬とは?
日本の薬価制度をどうするか?について経済財政諮問会議で議論されていたそうです。その中で「新薬創出加算」をどうするかについて話し合われたそうです。新薬創出加算とは 革新的な新薬の創出や適応外薬等の開発を目的に、 後発品のない新薬で値引率の小さいものに一定率まで...
2017年6月6日読了時間: 2分
製薬は成長産業?それとも斜陽産業?
5月23日の経済財政諮問会議の中で、塩崎厚生労働大臣が、 製薬産業は成長産業であるから、、、、、 という発言をされていたそうです(AnswersNews編集長さんツイート参照→こちら)。私はたまに製薬は斜陽産業みたいなことをブログに書くことがあります。これってどっちが正しい...
2017年6月3日読了時間: 3分
新しい製薬会社を作る!
これまでいろいろ製薬業界の未来予測とか、日本の製薬の現状を憂いたブログを書いてきましたが、元製薬研究員の私が何をしたいかについては何も言ってませんでした。私が何をしたいかに興味がある人はいないだろうなって思ってるからなんですが(ネガティブ)、でも自分自身の目標をクリアにする...
2017年5月30日読了時間: 3分
日本の製薬会社はもっとポスドクを採用すべき
今日もはりきって製薬業界の愚痴を書いていきます(笑)。今日言いたいことはタイトルにもある通り、 日本の製薬会社はもっとポスドクを採用すべきだ! ということです。ポスドク過剰問題を解決するためとかで言っているのではありません。こう言いたい一番の理由は...
2017年5月27日読了時間: 4分
これからの製薬研究員には中身を伴ったPhDが必須
製薬会社で研究員やってた頃、修士卒で入社した研究員の人たちは皆PhDを取りたがってました。でも一部の人だけがPhDとるために大学院に行けて、なかなか行けないで待ってる人もたくさんいました。PhD取ってから入社した私から見ると、何でみんなPhDを取りたがるのか分からなかったの...
2017年5月24日読了時間: 3分
日本から国内製薬会社の研究所が消える日
最近の武田薬品の動きを見ていると、国内研究所のダウンサイジングの流れが止まりません。過去に買収した海外の子会社の研究所(ミレニアムとか)をメインの研究所にしていく方針らしいです。国内の研究所はiPS研究所との共同研究と中枢神経系創薬に特化するみたいです。...
2017年5月21日読了時間: 3分
成長する製薬会社、伸び悩む製薬会社
昔からそうなのかもしれないが、最近のニュースを見てると、良いニュースが出る製薬会社は、毎度良いニュースだし、あんまり良くないニュースが出る製薬会社は、景気の良くないニュースが多い気がします。要は 製薬業界内の格差社会が拡大してる...
2017年5月18日読了時間: 2分
これからの創薬研究の主戦場はどこになるのか?
先日のブログでこれから製薬会社の研究というものが進んでいくシナリオについて書いてみました(こちら)。今回は、じゃあ創薬研究に携わりたいと思っている人たちは、これからどうしたらいいのか?について考えてみたいと思います。 まず、前回のブログと重複しますが、簡単に製薬会社の研究が...
2017年5月15日読了時間: 3分
効いている理由が不明な脳疾患の薬たち(薬作りの難しさ)
私は脳の病気の治療薬を作ることを目指してて、製薬会社で研究員やってた時もそれを目指して仕事してた訳ですが、脳の病気の治療薬ってほんとに特殊です。何がって、 効いてる理由が不明な薬が多い ってことです。そんなんでどうやって薬になったんだ?って思われるでしょうが、私も分かりませ...
2017年5月12日読了時間: 2分
産学連携の難しさ
日本の国家財政が厳しい状況が続いているため、大学の科学研究費捻出が難しくなってきています。資源を持たない日本でグローバルに戦うためには、科学技術力で勝負するしかないので、このままではまずいです。そこで企業のお金を大学に流そうという流れになっています。いわゆる 産学連携...
2017年5月9日読了時間: 3分
製薬研究職とはどんな仕事なのか?今後どんな仕事になっていくのか?
製薬会社で研究職として働きたい学生さんや他業種で研究していて製薬業界に興味を持っている人は、製薬研究員がどんな日常業務をしているのか興味があるのではと思います。実際には会社によって違いはあると思いますが、簡単に紹介したいと思います。...
2017年5月6日読了時間: 3分
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