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その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい


唐突ですが、このブログタイトルは「世界に一つだけの花(SMAP)」の歌詞の一節ですね。この歌がヒットした時、「No.1にならなくてもいい」の歌詞の方が話題になりましたが、私としてはこのタイトルの歌詞

その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい

の方が印象的で好きでした。そもそも歌詞全体を読むと、この歌で一番言いたかったことは、こっちの方がメインだったんだろうと思います。つまり

オンリーワンを磨こう!

ということですね。例えれば、製薬会社でも同様だと思うんです。製薬業界でNo.1は当然アメリカのファイザーですが、日本の製薬企業がファイザーを目指しても買収買収になっちゃって、それはちょっと違うかなって思います。それよりもオンリーワン企業を目指して、

自分たちしか作れない良い薬を作ろう

って感じのほうが世の中に役立つ会社になれると思います。

就活もそうなんじゃないかなって思います。「みんなよりうまくやろう」って考えすぎるより、「自分らしくやろう」って思った方がいい結果が出ると思います。この「自分らしくやる」ために必要なのが自己分析だと思います。そもそもあの歌詞の中で

「No.1にならなくてもいい」とは言ってるけど、「何もしなくても良い」とは言ってない

んです。「その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」と言ってます。自分らしさを一生懸命磨きましょう!

プレゼンも同様だと思います。自分は何に興味があって、どんなことをして、どんな結果を導き出したかを端的に自分らしく表現できるようにプレゼンを一生懸命ブラッシュアップしましょう。

ご質問はお気軽にkenyoshida36@gmail.comまで。

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