私は昔プレゼンでみんなの前に立つと、緊張してしまい、上手いプレゼンができませんでした。でも何回もプレゼンを経験する中であることに気づきました。
みんな自分のことなんて見てない。。。
研究のプレゼンではスライドに研究結果が提示されるので、みんなスライドを見ながら発表者の話を聞いています。そしてスライドを見やすくするため、会場はすこし暗めです。だから聴衆はスライドを見ていて、発表者のことを意識するのは最初の方だけです。発表が滞りなく始まれば、誰も発表者のことなんて見ていません。
このことに気がついてから、私はプレゼンの冒頭は少し緊張するけど、最初さえ乗り切れば後はそんなに緊張せずにプレゼンできるようになりました。聴衆と同じスライドを見ながら、スライドの説明をしている感覚です。
昔の私がそうでしたが、プレゼンで緊張しすぎる人は、聴衆を意識しすぎているんでしょうね。でも、自分が聴衆の立場の時に、発表者が意図的に自分に注目を集めようとしない限り、ことさらに発表者に注目していることは少ないでしょう。あなただけじゃなく、聴衆はみんなそうなんです。だから聴衆のことはそんなに意識しないでください。
もちろん、プレゼンが上達したら、聴衆がどれくらい理解してくれているか、聴衆は自分の話を聞いてくれているか、訴えかける感じでプレゼンすると良くなるでしょう。でも最初からそんなことを目指したら、聴衆を見て話をすれば向こうもこちらを見てくれますし、そうすれば緊張し過ぎになるのは当たり前です。最初はそんな高いハードルを目指さなくても問題ありません。
前にもブログで書きましたが、プレゼンで緊張してしまう人は、プレゼン冒頭の部分のセリフを特に念入りに丸暗記して、出だしでつまずかずに始められるようにしてみてください。冒頭部分さえ乗り切れば、聴衆の目線はスライドに行き、あなたはリラックスしてプレゼンを進められます。
以上、上がり症の人のためのプレゼンアドバイスでした。
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