プレゼンでの話し方について。
プレゼンでは普通、スライドを見せながら話をしますが、その時に気をつけないといけないことがあります。聴衆側になってみれば実感できると思いますが、
スライドを次に送ったのにその説明を全くせずに話をするのはやめましょう。
聴衆は新しいスライドに切り替わったら、とりあえずそれを理解しようとし始めます。この時に、あなたがスライドと関係のないことを話し始めると、聴衆は困惑します。
スライドを切り替えたら、とりあえず丁寧にそのスライドを説明してください。グラフが入ったスライドなら、縦軸は何で横軸は何なのかも説明しましょう。丁寧にスライドを説明した後であれば、次のスライドに送るまでは、スライドを離れた話をすることができます。
こういうミスは、発表原稿を準備するような時に起こりやすいです。というのも、発表原稿を作る時、ワードなどでタイプしながら作ることが多いので、発表するシチュエーションと全く違った形で原稿を作成することになるからです。
プレゼンのトーク内容はスライドをベースに組み立てる
を忘れないでください。
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