動画>画像(写真・イラスト)>文字
- Ken Yoshida
- 2016年8月21日
- 読了時間: 2分
研究のプレゼンを聞いていて、時々あることですが、演者の人が
「これはビジーなスライドですが、、、」
と言いながら小さな字でたくさん何かが書かれたスライドを出されることがあります。お断りされるくらい、ご自身でも認識されているなら、違う方法にすればいいのに、、と思います。
そして、当たり前といえば当たり前ですが、その小さな字を全部説明することなく、次のスライドに行きます。説明しないし、読めない字で書かれているということは、聴衆にとっては理解できなかったということですから、全く何もなかったのと同じです。
文字に限らず、情報が多いスライドは、百害あって一利なしです。
小さい文字は前の席の人しか読めませんし、たとえ読めてもそんな大量の文字を読んでいたら、あなたの話を聞いてくれなくなると思います。スライドの文字は24ポイント以上にするのを目安にしてください。それで入らないスライドは情報過多ですので、減らすかスライド2枚に分けましょう。
そもそも、文字より画像(写真・イラスト)、画像より動画の方が情報は伝わりやすいです。SNSでもインスタグラムが人気なのはそういうことだと思います。見れば一目瞭然、頭を使う必要がありません。
スライドを動画にできないか、イラストや写真にできないか、検討してみてください(そういう私も文章ばかり書いてますが、、、反省します)。
ご質問はkenyoshida36@gmail.comまでお気軽に。
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