top of page
検索
Surface Oncology (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第144回)ー
がん微小環境において免疫を抑制している免疫細胞やサイトカインに着目し、抗体医薬品によってがん免疫の抑制阻害する治療薬の創製を目指すバイオベンチャー。パイプラインに多くの候補品を持つ。 ホームページ:https://www.surfaceoncology.com/...
2019年12月21日読了時間: 4分
Arkuda Therapeutics (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第143回)ー
ライソゾーム機能の低下と神経変性疾患の関係に着目した創薬を行っているバイオベンチャー ホームページ:https://www.arkudatx.com/ 背景とテクノロジー: ・ライソゾームに局在する酵素の欠失によって起こる病気として遺伝子変異疾患であるライソゾーム病が知られ...
2019年12月14日読了時間: 4分
Audentes Therapeutics (San Francisco, CA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第142回)ー
希少疾患に対してアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療薬の開発を行っているバイオベンチャー。現在課題となっているAAVの大量製造およびヒトへの高濃度投与に関して先行している。2019年12月アステラス製薬による買収が発表された。...
2019年12月7日読了時間: 7分
Bolt Biotherapeutics (Redwood City, CA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第141回)ー
免疫賦活たんぱく質と抗体を組み合わせたISAC(Immune-Stimulating Antibody Conjugates)という独自技術で、がん周辺部で自然免疫を活性化させる新規がん免疫療法の開発を行っているバイオベンチャー...
2019年11月30日読了時間: 4分
E-Scape Bio (South San Francisco, CA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第140回)ー
アルツハイマー病のリスク遺伝子として知られるApoE4に着目した創薬など、遺伝子変異性の神経変性疾患の低分子治療薬を開発しているバイオベンチャー ホームページ:http://www.e-scapebio.com/index.php 背景とテクノロジー:...
2019年11月23日読了時間: 4分
Turbine (Budapest, Hungary) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第139回)ー
がん治療薬に特化した人工知能創薬ベンチャー。既知・未知の化合物が作用することによって起こるがん細胞のフェノタイプをシミレーションできる独自プラットフォームを構築している。 ホームページ:https://turbine.ai/ 背景とテクノロジー:...
2019年11月16日読了時間: 5分
Kymera Therapeutics (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第138回)ー
E3ユビキチンリガーゼと標的たんぱく質の両方に結合する低分子化合物で、これまで創薬標的ではなかったたんぱく質に対する創薬を行っているバイオベンチャー ホームページ:https://www.kymeratx.com/ 背景とテクノロジー:...
2019年11月9日読了時間: 5分
twoXAR (Mountain View, CA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第137回)ー
公知、自前のデータベースを用いたバイオインフォマティクス解析とウェット実験を組み合わせて、AI創薬によるドラッグリポジショニングを行っているバイオベンチャー ホームページ:http://www.twoxar.com/ 背景とテクノロジー:...
2019年11月2日読了時間: 4分
Sherlock Biosciences (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第136回)ー
CRISPR-Casを応用した診断技術を開発しているバイオベンチャー。CRISPR-CasのトップサイエンティストであるProf. Feng Zhangらが2019年に共同創業した会社。 ホームページ:https://sherlock.bio/ 背景とテクノロジー:...
2019年10月26日読了時間: 4分
Orphazyme (Copenhagen N, Denmark) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第135回)ー
ヒートショックプロテインの発現を上昇させる低分子化合物によって折りたたみ異常たんぱく質を正常化/分解することで筋萎縮性即索硬化症(ALS)やライソゾーム病などの希少疾患の治療を目指す臨床後期ステージのバイオベンチャー ホームページ:https://www.orphazyme...
2019年10月19日読了時間: 4分
Constellation Pharmaceuticals (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第134回)ー
第2世代のエピジェネティック阻害剤によって、がん細胞の細胞死誘導だけでなくがん免疫の制御活性をも持つ低分子化合物の創薬を行っているバイオベンチャー ホームページ:https://www.constellationpharma.com/ 背景とテクノロジー:...
2019年10月12日読了時間: 5分
Translate Bio (Lexington, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第133回)ー
mRNAを用いた核酸医薬品で希少疾患の治療薬開発を行うバイオベンチャー ホームページ:https://translate.bio/ 背景とテクノロジー: ・核酸医薬品はIonis Pharmaceuticalsの脊髄筋萎縮症治療薬でアンチセンスオリゴヌクレオチド薬のSPIN...
2019年10月5日読了時間: 3分
Homology Medicines (Bedford, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第132回)ー
ヒト造血幹細胞から単離された独自のAAVベクターであるAAVHSCを用いて、遺伝子治療や遺伝子編集を行うことで単一遺伝子変異疾患の治療を目指すバイオベンチャー ホームページ:https://www.homologymedicines.com/ 背景とテクノロジー:...
2019年9月28日読了時間: 5分
Rubius Therapeutics (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第131回)ー
他家移植でも免疫反応が起こらない赤血球細胞に、治療遺伝子を導入して移植する細胞療法を開発しているバイオベンチャー ホームページ:https://www.rubiustx.com/ 背景とテクノロジー: ・生きた細胞を用いた細胞療法の開発が進んでいる。承認されている中でも最も...
2019年9月21日読了時間: 5分
T3D Therapeutics (Research Triangle Park, NC, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第130回)ー
アルツハイマー病などの神経変性疾患を、脳のメタボリックシンドロームという視点から見た創薬を行っているバイオベンチャー ホームページ:http://www.t3dtherapeutics.com/ 背景とテクノロジー: ・アルツハイマー病の治療薬を開発しているベンチャーの紹介...
2019年9月14日読了時間: 3分
Evelo Biosciences (Cambridge, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第129回)ー
シングルクローン化した細菌をカプセル化し経口投与する治療法で、炎症性疾患やがん治療の開発を行っている腸内細菌のバイオベンチャー ホームページ:https://evelobio.com/ 背景とテクノロジー: ・ヒトの消化管には数百種類の共生細菌(腸内細菌)がいると言われ、そ...
2019年9月7日読了時間: 3分
Neuraly (Germantown, MD, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第128回)ー
”ミクログリアによるアストロサイトのA1アストロサイトへの変換によって神経細胞死が起こる”というメカニズムに着目した神経変性疾患治療薬の開発を行っているバイオベンチャー ホームページ:http://www.neuralymed.com/ 背景とテクノロジー:...
2019年8月31日読了時間: 4分
Symbiotix Biotherapies (Boston, MA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第127回)ー
腸内細菌由来の分子を用いて宿主(ヒト)の免疫系を調節することにより炎症性腸疾患や多発性硬化症の治療薬創製を目指すバイオベンチャー ホームページ:http://symbiotix-bio.com/ 背景とテクノロジー: ・ヒトの体内で共生している微生物の機能に注目が集まってい...
2019年8月24日読了時間: 3分
ArunA Bio (Athens, GA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第126回)ー
血液脳関門を透過できる、神経幹細胞由来の細胞外小胞(エクソソーム)を用いて神経疾患の治療薬創製を目指すバイオベンチャー ホームページ:https://arunabio.com/ 背景とテクノロジー: ・脳への薬物送達は難しい。これは脳血管と脳実質の間に血液脳関門という、脳内...
2019年8月17日読了時間: 5分
Alector (South San Francisco, CA, USA) ー元製薬研究員ケンのバイオベンチャー探索(第84回)ー
脳内の免疫システムを賦活化することでアルツハイマー病などの神経変性疾患を治療しようとする新しいアプローチを行っているバイオベンチャー。がん免疫に続いて神経免疫もブレイクするのか? ホームページ:https://www.alector.com/ 背景とテクノロジー:...
2019年8月16日読了時間: 4分
bottom of page